前回のあらすぢ:モニタに落ちた。月光仮面は敵だった。皇帝死んだ。家賃ヤバイ。
これから何をすればいいかわからないので素直にお使いに出発。お届け先は山を2つくらい越えたところにありそう。

木漏れ日が美しい。そう考えると現実の生活がむしろ空虚であることに気づかされる。子供のころ見た景色、億千万。故郷を離れ、再び嗅げない匂い、億千万…
そんなことを考えながら歩いていると薬草を発見。
「セ、セロリ」澄んだ空気で育っているセロリを回収して地図を見ながら進む。
夕暮れにガーゴイルと遭遇。あちらは明らかに敵意むき出し。
「URIYYYYYYYYY!!」素でヤバイ声を上げている。これは勝ち目無い、と逃げていると第一村人に遭遇。
はにかみながら近づく…しかし野党じゃないですか!
「お、お願いです。お金持っていません…」無いものは無い。虎人間よ、無茶を言うな。
Σ( ・Д・)「て、てめーこんなカワイイ女子相手にもっと選択肢は無いのかよ…」
「肢体は好きだが死体はなお良いんだよぉおお!」そう言って、外道は手斧を振り回してきた。

殺して犯すなんてヘンタイは刃物で刺しても死ななさ無そうなので走って逃げることにする。後ろから狼の鳴き声がしたのでなお急いで走ることにした。
しばらく走ってると目的地に到着。どうやらヘンタイは撒けたようだ。

神殿だろうか。誰もいなく明かりだけが灯されている。「じゅる・・・鹿のビフテキ・・・」供物は美味でした。

ブレードの隊長とついに対面。私は無言でアミュレットを渡した。「…まだ皇帝のご子息は潰えちゃいない。どこかの町で生きている、はずだ。やつらにSA☆STU☆GA☆Iされる前につれてきてくれないか」といわれたので、ここは素直に「はい」と答えておいた。「でも、装備はくれるよね?」…もちろんただじゃないことも念を押してね。「あーそこにあるから好きなの持っていって」彼は本を読みながら答えた。さっ、さすが自由裁量がモットー!言うこと言ったら後は興味なしのタイプだねあんた!
…もちろん私が着替える姿も気にもかけられませんでした。

さて、下水道を出てからを振り返る。忙しいので重要な部分を掻い摘んでだ。お使いに出かけたところ死姦されそうになり走った先のビフテキはとてもおいしくて自由裁量にびびった。
ふむ、生きていくのは大変だ。人生色々億千万。マーティン探しはしばらくお預けして自身を鍛えるべきだろう。そう誓った十五の夜、もう一枚盗んだビフテキに噛付き夜道を駆け出した。
─第二話、完─
