以前購入した『Sound Blaster X-Fi Xtreme Gamer SB-XFI-XG』、通称X-Fi XGが、使用して3ヶ月ほどたったのでレビュー。なお、比較はM/Bについてくるカニサウンドです。
今回使用したスピーカーは、ミニコンポ用のスピーカであるMONITOR AUDIO社の『BRONZE B1RMローズ』で、それの接続にMONSTERCABLE社の『NMC』を2メートルの長さで接続し、さらにKENWOOD社の『R-K801N』のコンポを通じてアウトプットしています。またそこまでには安物のケーブルを使っています。イヤホンの確認は、Etymotic Research社の『ER-6I』カナル型イヤホンを使いました。
スピーカで聞いた感想は、まずオンボードの音質と明らかに異なりました。それなりのスピーカシステムを使っているので、カニでも十分でしたし、何よりノートのオンボードで乗ってくるノイズと比較するとデスクのM/Bは大分ましなので。しかしX-Fi XGでは、ノイズがさらに少ないことと、音のもっさり感が払拭され、シャープになったと感じました。また、低音が早く出てくるように感じました。
インナーホンでは、スピーカよりノイズの乗りを感じました。具体的には、PCから出力される音量を最高レベルにしたあと、アンプの音量を小さくしたときです。が、そういったことをする必要はないので問題ないといったところ。しかしカナル型では、無音が唯一提供されるといってもいいので、その点ではアンプ、サウンドカード共にまだまだといったところ。
気になるゲームでの体感は、まず音の定位がより定まっている、という人並みの感想です。むしろ今まで問題なかった人は気にするまでもない程度。ですが、付属のDisc、ゲームのシーン別にこのようなエフィクトが提供されます、とのデモを聴いてみると違いは一目瞭然。また、僕の所持しているNever winter Nightsでは音の跳ね返りがより美しくなったと感じました。むしろ渓谷のシーンで反射してくる音が響きすぎて、ゲームの世界の澄み渡った空気を想像する反面、音響ホールかよ!と突っ込みたくなりましたが。
不満点は、まず自分のプレイしているカウンターストライク1.6での音響がどうやっても適用できないこと。これはバグなど色々考えられますが、適用できない以上不満としか言いようがないです。これを楽しみにして買ったのもありましたので。他に、僕みたいに全体で10万、もしくはそれ以上のスピーカシステムを使用している方で、現状のノイズレベルに不満が強くなく、1万円が惜しいという方は購入する必要はないと思います。少なくとも僕の耳には1万円は高いと思えるほどの変化しかありませんでした。
ゲームを加味するとそこそこキレのある音を出しているので、悩まれている方は購入してはいかがでしょうか。またお金をもう少し出せるのならば、追加購入が出来ないフロントパネルがついてくる上位モデルも視野に入れてみるといいと思います。
