第一話:新天地、旅立ち
今回レビューを行うのはこのOblivionなるゲーム。ま、ちゃちゃっと終わらしてレビューとしますか…

ゲーム起動画面。どこか荘厳な雰囲気を漂わせる。なんとこのゲーム、ハリポタの音楽の人と同じ。
…オープニングを見ていると首都をぐるりと見渡すイントロダクション。今までに無い美しさ。はぁ、自作してよかったぁ…ピザも一段とおいしいぜ…
…!?このオープニングにはサブリミナルでも起こさせるようにできているのか?目がチカチカする…

画面がグーっと迫ってきたかと思うと視界が暗転。消え行く意識の中、親しい人がアニメでポリゴンを見て『あっち』の世界の人になったのを思い出した…
目が覚めたと思うと羽織っているのはボロきれ一枚。挙句の果てに向かいのジャンキーにも馬鹿にされる始末。…というか手元のキーボードはどこだ。マウスは?ピザはぁぁぁ!?
こちらまでジャンキーになりそうなのを見て先代ジャンキーは声を荒げた。
…なるほど死ぬのか。まあほら、ピザが手元に無い人生に悔いは無し。あんたのおかげでかえって冷静になれたよ…

その直後、階段に人影が!?ま…まさか殺される!?ピザに誓った人生の終わりが急に空しくなってきた。無、無念…
しかし自分を殺しに来たわけではないようだ。聞くところによると皇帝のご子息が全員殺されたらしい。
なんと答えていいかわからずただ押し黙るしかなかった。でも、なぜその皇帝自身がこんなところに?
疑問は地響きとともに消えることになる。
なんと右手に隠し通路。さ、さすが帝都。安全策はばっちりなのか。そのときなぜか皇帝が、自分を大事に扱えといってくれ、そのためにブレードは「私たちの邪魔はするなよ」と含んだ言葉を残し奥へと進んでいった。ちょっと悩んでから間を空けてついていくことにした。
脱獄万歳とへらへらしてついていったところ…
早速敵襲かよ!?突然の襲撃に三人のブレードの一人が欠け、これは遊びじゃないんだってことを思い知らされる。その後また取り残され、しかも進路に鍵をかけられてしまった。…ただ牢屋が広くなっただけじゃないか!しかも死体付き!などと絶望していたが…よくみると横穴があったのでそこから進行。

進むたびに太ももくらいあるんじゃないかってねずみが襲い掛かってくる。胴体には中国産のラベルがある…あまりにもビビってしまい、沸き続けるねずみを焼却処分。ひと段落着いたころに

ゾ、ゾンビキター!!!ゾンビタッチはご勘弁。高速で焼却処分。
…だがしかし腐肉。鼻が死んだ。ところどころ腐ってるのを見て、今度は胃液がこみ上げた。
ひとしきり戻した後で、もう一度遊びじゃないことを心に刻み…クリアリング…
クリアリング…
エネミースポーテッ!どこから襲われるかわかったもんじゃない。ねずみは魔法で焼く。過去の記憶があいまいな自分の手からスムーズに詠唱される。そうか、自分魔法使い!魔法使い。魔法使い…かよ…('A`)
怒りに身を任せすべてを焼いた。

ゴブリンに遭遇。今度はビビらずに落ち着いて背後攻撃。
どうやら討ち取ったようだが…
怖いから首折っといた。
遠くに見えるゴブリンは…今までとは異なる雰囲気だ…

ゴブリンの癖に魔法使いかよ!
しかもTUEEEEEEEE!
雷が痛いので接近戦に持ち込む。
「みぎゃあああ近づくんじゃねええ」過度に離れたがるゴブリン。なので組み伏した。
女だった。「うわなにをするwせdrftgyふじこ」
無性に腹がったったので一発ぶん殴っといた。

しばらく歩いていると合流に成功。何度も襲われているのか疲弊しているようだった。ブレードが自分も殺そうとしてきたが、皇帝は自分を夢のお告げに出てきた者だと言い、ブレードたちを説得してくれた。何もできそうも無いのでたいまつを手に取る。
たいまつ係として沈んだ心を明るく照らす。
そろそろ屋外のはずだったが
皇帝と一緒に立てこもる羽目に。どう見てもブレードが苦しい戦いを強いられている。「た、たいまつ係もやってやらぁ!」と加勢しようとしたところに皇帝が重々しく語りだした。

い、いやあんたはまだ無傷じゃないか。それにここは部屋の隅…突如煙とともに
隠し扉から月光仮面キターーーーー!皇帝は仮面の重い一撃を受けてしまった。「ひいいいいいい」あせって短剣を握るやいなや、月光仮面が襲い掛かる。
「どっちが!命運は尽きても不審者にはならねえええ」必死に振る短剣はいつの間にか相手を血の海に沈めていた…

ついに一人きりになったブレードは悲しみにくれていた。「なんということだ…一体、私たちはなんのためのブレードだ…」かける言葉も見当たらずただただ立ち尽くすしかない自分に、ブレードは落ち着きを取り戻し、語りかけてきた。「お前に皇帝が何かを託されたならそれに従え。私はご遺体をお守りし、そしてお前の背後を守り通そう」皇帝の言葉を何度も繰り返しながら足早に立ち去った。
下水道を10分くらいさまよってからだろうか。外の光は目に強く焼きついた。

「やっと外に…!」蹴躓きそうになりながら鉄格子にたどり着き、そして反射光を見て目に焼きついたのは自分の姿だった。
「なんというツン…」そして走る際に胸が邪魔だった謎が解けました。笑ったら顔はよくなりました。

初めての地上はビルや車はもちろん無い中世と言えるような世界であることを教えてくれた。「なんということ…これじゃあパソコンのある世界を置き去りに…大家さんにアパート追出されちゃう!」現実のために戦わなきゃいけない異世界に身を震わせ、これから届けなければいけないアミュレットを硬く握り締めた。
─第一話、完─


























